LED化でのCRD(低電流ダイオード)について
某サイトを拝見していたところ、テールのLED化でCRDを使ってLEDに最適な電流に変換されていました。
LED化におけるCRDの利点・欠点ってなんですか?電流・電圧も変えてくれるのですか?
また、図のようにCRDを何個も使用するのはなぜですか?
図の構成の意味も教えていただけるとありがたいです。
バイクのテール&ナンバー灯をLED化してみようと思ってるので、今のうちに知識をつけようと思いまして。
botfixerさん
某サイトってのがどこなのかわかりませんので、図とか言われてもアレですけれど。
LED化におけるCRDの利点は手軽なことが一番だと思います。抵抗を使う方法だと計算して抵抗値を決める必要がありますが、CRDの場合は何も考えずに必要な電流値のCRDをつなぐだけです。また、電源電圧が変化すると抵抗の場合、LEDに流れる電流が変化してしまいますが、CRDは比較的一定に(完全に一定ではないですが)保つことができます。
CRDの欠点は単純にコストでしょう。高いといっても100円とかそんなのですけど、抵抗が数円とかなのを考えると割高です。
図がわからないのでたくさん使う理由は不明ですが、多分たくさんのLEDを点灯させるためでしょう。12V電源の場合、LED一個で3V電圧降下する場合、直列に繋ぐ事ができるのは理論上4個が限界です。現実には3個くらいで設計することになるんですが、その場合ですとLED三個に対して1個のCRDが必要になります。あとは並列にその組み合わせを増やしてLEDの合計数を増やしていくことになります。
まぁ、その辺は少し電気を基礎から学び直さないと完全に理解するのは難しいかもしれません。
- 違反報告 回答日時:2010/11/11 14:41:23質問した人からのコメント
- すいません図を添付するの忘れてました…
ちょっと軽く勉強してみます。 - コメント日時:2010/11/16 20:36:03
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hykytj6さん
図?
:2010/11/11 14:47:57
定電流ダイオードかな?
その名の通り電流を制御します。LEDは電圧というより電流で明るさがかわるようです。
そこで100mAのLEDに50mAの定電流ダイオードを使って電流制御します。
定電流ダイオードはいろんな種類が沢山あるわけではないので、沢山ついてるLEDに対して数で調整します。
例えば総数で1000mAのLEDを500mAにしたい(仮定の数値です)場合50mAのを10本使うか、100mAのを5本使うとかになります。
550mAにしたいなら100mAを5本、50mAを1本というふうに使います。
定電流ダイオードは並列に使用します。直列では意味はありませんから。
一応こう認識しておりますが、参考までに。